お昼の休憩までは時間があるけど、小腹が空いた時や疲れたと感じる時、お菓子を口にしながら過ごす人は多いのではないでしょうか。
疲れた時の甘いものは格別で、食べることによって集中して仕事ができるようになるという人もいます。
しかし、仕事中にお菓子を食べることは、人によっては休憩をしていると捉えられることもあるようなので、多少周囲への配慮や注意が必要です。
そこで今回は、勤務時間中のお菓子選びの際に意識したい5つのポイントをご紹介します。
仕事中のお菓子選びに気をつけたい5つのポイント
勤務時間でもあまり人の目を気にすることなく食べられるお菓子の特徴についてまとめてみました。
1. 手が汚れないもの
デスクに座ってお菓子を食べることが多いという人は、なるべく手を汚さないで食べられるお菓子を用意するようにしましょう。
手がベタベタになってしまうようなおせんべいや駄菓子、チョコレートや砂糖でコーティングされているものなどは食べ終わった後に手を洗いに行かなくてはならない状態になってしまいます。
職場によってはデスクからすぐに離れることができないこともありますので、手を汚さずに食べることができるものを選びましょう。
どうしても食べたい気分の時は、デスクにウェットティッシュを用意しておくのも良いかもしれませんね。
2. ボロボロこぼれないもの
柔らかいクッキーなどは、食べ方によってはボロボロとこぼれてしまいますよね。
デスク上にパソコンが置いてある場合などは特に気をつけないといけないのですが、ボロボロとこぼれたものがキーボードの隙間に入ってしまうことがあります。
仕事上で使うものがたくさん置いてある場所で食べていることを忘れずに、なるべくこぼさないで食べることができるものを選ぶと良いでしょう。
また、最初からこぼしてしまう可能性が高いものの場合は、ティッシュを敷くなど対策をしてから食べるようにすると安心です。
3. 小分けになっているもの
スナック菓子を除くと、ほとんどのお菓子が個包装になっていることが多いです。一口で食べることが出来るサイズのチョコレートや、おせんべい、クッキーなどもよく売られていますね。
これらはすぐに口に入れることができる上に、ボロボロとこぼすこともありません。
個包装されているものや小分けになっているものであれば、人に配ることもできるというメリットもあります。
仕事中にこっそり食べたい場合は、小分けになっているものを用意しておくと良いでしょう。
4. 音が目立たないもの
仕事中に食べる前提で考えた時に、音が出るような食べものは好まれません。
おせんべいなどの硬いものやポテトチップスなどは噛む音が気になるものですから、避けるようにしましょう。
口の中で溶けるチョコレートやキャンディ、柔らかいグミなどがおすすめです。
5. ニオイがしないもの
ニオイが強いものを食べるのはまわりの人に迷惑をかけてしまいますので、食べるのは控えましょう。
ほのかに甘いニオイなら人は我慢できるものですが、カレーなど香辛料の強いものは好みがあります。
他に同じ社内で働いている人がいることを前提に考えてみると、ニオイが強くないものを選ぶのもポイントの1つです。

周囲に配慮したお菓子選びを
いかがでしたでしょか?
仕事中に食べるお菓子としては、基本的には小分けになっていて、口にポイッと入れられる形状のものを選ぶと良いでしょう。
また、チョコレートや飴などに多く含まれる糖分は摂取することでエネルギーに変換され、仕事の能率を上げてくれるので、仕事中に食べるものとしてもおすすめです。
今回ご紹介した特徴を参考に、仕事中にぴったりなおやつを見つけてみてくださいね。
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